血の婚礼

大学の図書館にありました。岩波文庫の三大悲劇集の第一作目に。



う〜ん・・・・レオナルドって、25〜6歳のような気がする。
花婿はなんだか若そうなイメージ。末っ子だからでしょうか。すごく真っ直ぐな人の印象。
結婚式のシーンがちょっと気になります。群舞とかになるのかな。
登場人物の「月」と「死」の表現がどんな風にされるのか・・・・・
あぁ、原作読んだら気になって、気になって。
解説を読むと、作者であるガルシーア・ロルカ氏は、なんと21歳に入った学生寮サルバドール・ダリルイス・ブニュエル、フワン・ラモン・ヒメネスなどと一緒に生活していたらしいです!
あと作品中で気になっていた森のシーン。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」を思い出させたり、洞窟が出てきたりと、なんだか独特の悲劇感をもっている方みたいです。
あぁ、気になる。