おつかれさまでした
「せんすおぶわんだー」無事に？幕が下りました。終わっちゃいました。でも、なんだか実感沸きません(汗)まぁ、座長さんは次が控えていますから、すぐに「キャバレー」モードにしなきゃいけないんだろうな。ハードスケですね･･･きちんとお休みとって下さいね。足のマッサージなどいかがでしょう？え、おっせかい？すみません。
今日確信したのが、１０１０の一ケタ台の席はイマイチ嬉しくないですね。段差がない分、なんだかとても見づらい。というか、見えない。２９日、だいぶ悲しい思いをしましたが、今日１３列目でしたけど、ぜんぜん！か〜な〜り満足のいく座席でした。照明もいっぱい見れた。初日に気付かなかったところも、たくさんあって席は大満足でした。
幕前後にほんと〜に久々に会えた方々がたくさんいらっしゃったので、それだけでもかなり嬉しかったです。まだまだ話したりなかったなぁー。でも、お酒はすすんだなぁー。おいしかったなぁー。あ〜、もぅ超にんにく臭いなぁ。んでも、おいしかったなぁー。ちょっとほろ酔いで帰ったせいか、電車を載り間違えるなんてミスもしましたが(^^; 無事に帰宅しました。
【ＳＥＮＣＥを思い出しながら】ぱーと２
最初に言っておきますが、各所に妄想が入っております。なんせ妄想学科と呼ばれる学科に属しておりますので。*1実際の作品と異なる部分がございますので、ご了承ください。
・今日はちょっと時間おしました。７，８分くらい？幕の向こう側で３回ぐらい掛け声を聞いた後だったと思うんですけど、ムービングライトの故障。。。スタッフさんが慌てて直してました。遠かったんでよく見えなかったんですけど、裏あけて、ちょこっといじっただけで直ったんで、たぶん球切れとかじゃないかなぁ･･･っと言っちゃいましたが、違うやも。ごめんなさい、最近機材触れてないんで(>_<)
・Prorogue
中川先生扮する軍人が、二人の女の子が遊んでいた折り紙の鶴？を踏みつけるとこがこわかった
銀色マントの未來さんがやっとばっちり最初から見れました。おぉっ！と言っちゃいそうな位はだけてましたｖ
モンペダンスが、ゾンビダンスに見えた
少年と銀色マントのダンス？動きがたまにシンクロする･･･彼は彼なのか？
「Stop the boat!」初めてちゃんと聞き取れました。でも、ここだけ(笑)
・お詫び漫才
中川先生、ミスりました(笑)マイクがマスクになっちゃった
加害者であり被害者であり･･･のくだりがやっぱり謎 戦争と現代社会の差異････むずかしぃっす
終わり間近にもちょっとうまく掛け合いが出来なかったようで(^^; 八十田さんがうまぁく笑いにもっていかれてました、さすがデス☆
最後だからか、頑張って引っ張ってましたね♪おわりは「にゅる〜っ」っとでしたが
・Sence Of Wonder
今日は案内人の風船が最初にだいぶたかぁく天井に着くんじゃないかぐらい上がっていっちゃいました(苦笑)
案内人を中心に“十字の光の道”が出来る。*2そして、風船はその光の道の上にある
涼太郎くんの風船割りとかりんちゃんの動きは、やっぱり後々の伏線？
案内人の指ダンスが気になる･･･
このOP、どっかで見たことある作品とダブるんだよなぁ。Landry？う〜ん･･･この時だけ、すごく映像の空間っぽい
・食卓〜車掌
ＴＡＰは、案内人も車掌もノリノリでしたね。踊ってる二人以外はリズムとるの難しい
義さんのＴＡＰは腰の上下ですごく安定していて、未來さんは全身でＴＡＰしてるんだよなー
爪先立ちすげーい。なんでアレで回れるんだろう。どうなってるんだ未來さんの足
・通勤ラッシュ
席取り合戦がすごかったー よく眼が回らないなぁと感心します
父の「えぇ〜」がね、好きです。宇田先生の声、好きだなぁ。〜。なんかかわいい(笑)
・通販〜母の妄想?
通販番組を熱心に見る母。宅配のお兄さん頑張ってるよ！もうちょっと見てあげて！笑
お掃除ダンス最高！ケツ振りかわいい！
トイレ、そんなに嫌なのか･･･ここは皆さん小芝居がもりだくさんで、顔芸もすごい
・盆栽
すずめが、ますます雀っぽくなってた
祖父、飛んじゃったー。空を飛んだり、たぶん照明から想像するに花畑で追いかけっこしたり
でも、祖父はいきなり現実に戻ってくるんですよね〜。なんでだろう。
・喧騒
このシーンだったかな？自由人以外、誰一人として風船と仲良くしてないというか、粗末にしたり、ただ単にもってるだけだったり、いまいち大事にされてないんですよね、風船ちゃん
ジャージの人なんて、風船割ってすぐに新しいの出しちゃうしね
ＯＬ３人娘、一人だけたまにふっと輪から外れるんだけど半ば強制的に二人に連れてかれてる･･･
ヘさんとジェさん、二人だけ光の四角？に閉じ込められてた気がする。確かすでにここでも。
・Last Metro 〜時間〜
この二人は、なぜか閉ざされた空間にいるんです 照明で電車を表していたと思うんだけど、“二人だけの空間”を作ってしまってる気がする。それって、恋なのかな
〜時間〜のシーン、もし妄想があっていればちょうどダンサーが１２人なんですよ。それってやっぱ時計そのものを表してるんじゃないのかなぁ。指の形も立てているし
自分達で自分達の首を絞めているというか、時計に支配されつつある人間を象徴しているような
・会社
父、あれお酒臭いんじゃないかな？なんか後々の行動を見てると、毎日のんでるみたいだし
上司にダメだしをくらい、部下に言うも言いくるめられてしまう情けない父
かりんちゃんの踊りがセクシー！やっぱり眼を惹きます
・屋上
キャッチボールをする３人 なぜか一人だけ異様にボールに執着する
なぜか友人達から一人外れ、沈んだ表情で去り再び登場するＯＬ
勝手に妄想しますが、なんだかこのボールに執着する女＝飛んだＯＬに思えて仕方がない。過去と現在がシンクしてる気がする。え、でもそうなると娘ちゃん時間の枠こえちゃった？汗*3
一つのものに執着しすぎて、自分自身を見失い、半狂乱になってしまった・・・そんな気がするんです
ジャージの彼女が、ＯＬが飛び終わった後に風船をわるから、どうもひっかかってたんですよねぇ、あそこ
じゃあ、白い風船はなんなのか？って言われると、これまた難しいんですけど
・病院
待合室での祖父達はすごいですねー。ほんと芸達者。「んあっ」がツボです
看護婦さん、みんなルーズ？かりんちゃんなんて、ルーズ大流行時代知らないだろうな(汗 まだはいてるのかな、今どきの高校生って。
どうも“閉ざされた空間”ってのは情事を起こしやすいようです。ねぇ、先生？
祖父の、「×」を出されたあの顔が、どーしても頭から離れません・・・ん〜、恐るべし中川おじいちゃん
・母の妄想Ⅱ
ドレスで優雅に踊る母 せつない
あの、気が付いた後にさびしそうに服を着る姿が・・・現実の主婦もあんな感じな気がする。話し相手もとくにいなくて、家族からはたいした感謝もされず、毎日同じことの繰り返し。そりゃあ、病みますよ。通販にはまっちゃいますよ
・Ｂａｒ
義さんがマスターのＢａｒなら、行ってみたいです。ぜひ
父はほんとお酒に弱いのね
父と女の取っ組み合い、あれけっこう本気で力入ってます？
今日もハリセン効いてました。ズカズカズカって歩いてってバシッ！！だもんね
自由人が、さいごにマスターに帽子をもらってました「え、いいの？」ってすごく嬉しそうだった(笑)
・風船
あれ、ジャージ姿の女の人が風船割ったのはこっちだったっけかな？汗
んでも、やっぱり皆風船を大事にしてないのよ。ないがしろな感じ
ああ、もうだめだ。眠らなきゃ。あと数時間したら娘に起こされるだろうし(汗 その前に寝なきゃ。
続きはそのうち。忘れないうちに・・・・。
おはようございます。ダンナ様を送り出し、娘寝てるんで復活。
・夢の中
摩訶不思議な生命体さんたちのご登場。なんだかディ○ニーランドみたい(笑)
案内人さん、ポンポン取る時に最後の一個がちょっと遠くて、けっこう焦りながら掴んでる風に見えました
なんとなぁく、なんとなくですけど、父っていまだに”過去の青春時代を引きずっている”ような人だなぁ、と。今があまりにツラいから*4、“楽しい事に逃げる”節がある気がします
あの野球拳は反則です！勝つんかい！笑
娘は最初から“妙に冷めていた”だから、負の存在を引き寄せてしまうのではないかなぁ、と。でも、だからこそ普通の人間には見えない風船や案内人が見えたりしちゃうのかな
祖父は、隠居生活が長くなり、人生を楽しむことさえも忘れてしまっていたけど、徐々に“生きてる”実感を取り戻し始めてる感じがしました
母の概念。母親って、“家にいるのが当たり前”のような節があるし、自発的に何かするってよりも、半歩下がってついていく。っていう姿が勝手に想像できちゃうんですよね。籠の鳥状態。大空を飛んでみたいけど、籠の中の方が安全、安心。ついつい、消極的になってしまう
案内人のビニール・・・・１回目は風船の内側を意味するのかなぁ？と思ったけど、なんか腑に落ちなくて。案内人自ら、殻にこもっているようにも見えるし。でも、楽は羽織ってるだけにも見えたしなぁ
境界線でのダンス。目隠し。うーん・・・・あの、仕切られた一つ一つの空間は家族のテリトリーなのでしょうか？
(夢の終わり)銀色の風船。あれは個々を持つ人間には必要ないもの、なんでしょうか
不倫？してたサラリーマンだけは、気付いてしまったようだけど。案内人は、風船と男性を見比べて、「これ、君の？」と言わんばかりでしたが、彼がもらおうとしたら割っちゃった。でも、男性は倒れなかった
その後、家族の家に宅急便を届けにきた人があのサラリーマンだった。彼が、本当の自分のあり方を見つけたんだと勝手に理解してます。はい、妄想です
・夢のあと
現実世界に戻ってきて、４人はきちんと風船に気付くことが出来るようになったのですね。自分の風船と、きちんと向き合えるようになった
案内人は、どうもあんまり嬉しそうには見えなかったんですけど(苦笑)彼にとっては、人間が自分達の風船ときちんと向き合えるよりも、人間と戯れることの方が楽しかったのかな、なんて
案内人は人間の実在する空間と、異世界？異空間？を行き来しているようにも感じました
【まとまらないまとめ】
毎日同じことの繰り返し。変化のない世界。そう思っていた。・・・・でも、時間は常に流れている。
多くのことがあやふやになってしまっている現代社会。そんな中で生きる人間は、時に加害者になり、被害者になる。ひとりひとりが、たくさんの犠牲の上に成り立つ存在でいる。けれど、そのことに気付いている人間は数少ない・・・ぬるま湯に、長く浸り過ぎたせいかもしれない。
ふぅ〜〜〜〜〜〜〜。本当にわんだなぁ、おい。*5
結局、風船が意味するものって何だったんだろう。何となくコレってのに当てはまらなくて。“自分の時間”*6という線も捨てがたい。時間量といえばいいのでしょうか？
『今を精一杯生きろ』
というメッセージにもとれました。うん、違ったらごめんね演出家さん*7
抽象的だからこそ、如何様にも解釈できる。そんなところが彼の望んでいることなのでしょうか。
物語の展開、今回すごくスムーズに流れていく印象を受けました。ダンスも見所いっぱいだったし、明日か明後日ぐらいに見れたら、もっと楽しんで見れた気がする！いまさら〜ですけど(苦笑)
私も、風船と仲良く生きなきゃー。もっと大切にしなきゃ。うん。
