OVER THE RAINBOW マチソワ

今日は、ソワレでいっぱい思うところがって、すっごく良かったです。
何が良かったかと聞かれると微妙ですが(苦笑)


とりあえず、演出的な感想。



【OP】
・ソワレで初めて少女を見つけました。やっとです(笑)
・ミリイは街中雑踏っくなシチュエーションを好んで良くやりますよね??
・色んな人は、光に触れながら生きてる感じがする。欲するより、触れるみたいな。
・最初の<白い人><少女><木>の位置や照明の関係がすごく好きです。
≪関連して気になったもの≫
青い鳥 (新潮文庫)・「青い鳥」モーリス・メーテルリンク を連想しました。この話、童話ではなく原作はかなりシビアなものらしいです。しかも元々戯曲をイメージした作品らしい。文庫本安いし、読んでみたい♪



【青の人】
・木が少女に水を垂らす前のシーン。ずーっと靴を探しつづける=靴が今回の“知識”の象徴?
・ダンスは水かなんかのイメージ?
・<木>が水をたらして、効果音があって、パッと照明がつく流れが好きです(笑)
≪ダンス≫
・空気感がすごく分かる衣装、きれいだなぁ〜と思いました。ふわふわしてて。
・今回「靴」の意味すごく重要な感じがします。皆さん足指してるせいもありますが(^^;



【藍の人】
・確信が持てました。やっぱり、照明は北斗七星の並びになってます。
・藍の人=狩人 最初、衣装が面白いなと思ったのですが、やっぱギリシャ神話が元ですか?
・そして、mmoohさんが助言くださったのですが、やはり少女がパッと指差して現れた光が北極星かな。あの星だけ、異様に明るいし、雰囲気がガラっと変わります。
≪音光舞≫
・今回、一番好きなシーンです☆なにが?と言われますと「音響・照明・ダンス」全てが!(笑)
わりとダークな感じ、重低音、バックの星空、ころころリズムが変化する音楽、HIPHOP、ロックダンス、ロボットダンス…出来ないけど、好きな動きだからよけいにお気に入りです。


・ついつい、リズムをとっちゃいます。後ろの人、ごめんなさい↓



【橙の人】
・風と火、なぜかこの二つを連想します。
・火はね、実際もつけるし、橙が火の色に近い感じがするからわりとすぐ連想したのですが、木が少女にマッチをかざす前のダンス。あの手の動きが、どうも風の流れを連想させて。
・風が流れたり、止まったり、激しくなったり、優しくなったり…するそんな感じがしました。
≪I love たっぷ≫
・もぅ、ほんとすごく良い!あのテンポが、なんとも言えませんv大好きv
・タップも近くで見たほうがかなり良いですね!躍動感がすごく伝わってくる。あれはスゴい。
・また、何層にも音が重なるから、そこがまた・・・・良いです、ほんと(*^-^*)
・なんで、お客さんがのらなのか不思議でたまらないの〜。う〜ん・・・



【緑の人】
・やっぱりわからない、宇田さん×中川さんの関係。
・解説と照らし合わせると、心と体というのもありですかね。。。今日、確認しなきゃ。
・あと、ぬいぐるみも未だ謎です(苦笑)
≪いろんな処に目がいって困る〜≫
・とにかく、動きが激しい。さすが、マイコ―!(笑)キャプテンEOが見たいですー。かっこいー。
・とにかくほんと振り付けが早い、皆さん動く動く。どっか一点を見てると、全員のダンスを見れる気がする(笑)
・群舞と言えばいいのかな?全員集まって同じ動きするとこ、あそこがそろってるとほんと迫力あるし、綺麗ですごく好きな個所です。その分、ズレるとすごい気になるのですが(苦笑)「バッ!」「バッ!」と決めるとこ、見てて気持ちが良いですv



【赤い人】
・美を求め、求めすぎたことによって、自らが崩壊。こんなとこでしょうか?最後が、崩壊って言葉じゃないと思うんだけど、無い頭振り絞って出てきた言葉がこれだったんで(苦笑)
・ダンスは、最初は鳥っぽいかなぁ〜。と思ってたのですが、美だから「華」な感じもする。美しい=きれい=華という方程式が浮かんだんで(笑)
・衣装の、スカート部分が回るたびにふわぁ〜となるのがかなりキレイ。まさに、ふわぁ〜です。
≪気迫に圧倒≫
・なにがすごいって、ダンサーさんの表情。こわいくらいです。
・表現って、ああいうことだなと改めて感じました。
・少女の口紅を塗る姿もなんだか無表情ちっくでこわかったー。
(小言)
・白い人、なんであんなに口紅のシーン違和感感じるんだろ…と思ったのですが、慣れてないから当たり前ですよね(笑)他のダンサーさんと口紅のつけ方が若干違うきがする(^^;



【黄の人】
・ぶらっくゆーもあ?(笑)
・もうね、何を意味するかがわかんない(^^; でもそれでいいや♪それがいい♪
・“ユーモア”って、人を和ませるようなおかしみ。って事なんですね。和ませられてるの?(苦笑)
≪笑いをとる≫
・宇田先生、でおちですものね。すごいです、うん。インですからね、シャツイン!(笑)
・振り付け、あれって、観客も出来る気がする〜。みんなでやったら楽しいのに!!



【紫の人】
・最初の安川先生の単独ダンスシーン。木、少女、鏡の少女、それぞれの思いがごちゃごちゃになって、もうなんか破裂寸前!みたいな危機感を感じました。
・ダンスは“混沌”の現れみたいな印象をうけました。
・影のほうから、木と少女の思いを受け止めにいって、木の場所では後ろに居る木に照明があたってシンクロ、少女の場所では鏡の少女とシンクロしてて、「あぁ、やっぱり木と少女、二人の影なのかな」と思いました。
・影が、すごく頑張ってる。失望してるんですけど、何故かそんな印象を受けました。
≪重なる光≫
・最後のほうで、木の想い?をあらわす光と、少女の想い?をあらわす光と白い人が戯れるんです。それに感動して。
・白い人がしっかり二つの光を受け止めて、そのあとなんだか嬉しそうに光が舞ってるような気がするんです。そして、最後に3つの光が重なって木と少女の光は消える。なんだか、脱力感を感じました。どちらかというと、肩の荷がおりた、という感じかな。


【ED】
・最初、雨と戯れる白い人。でも、なぜか急に覚めちゃうの。飽きっぽい?(笑)…や、違うな。何かを悟るのかな。天からのお達し?
・色の人たちが登場してる時、白い人はまた木と少女の光に触れて・・・たかな?たしか。
・そして、最後、木をすごく敬って、ご挨拶。そのあとに赤が登場。ここは、まだ未理解。
・白い人がそれぞれの色の人に触れて(実際は触れてませんが)、いろんな事を感じてるように見えた。
・白い人は、少女に「もういいから。大丈夫だから。好きなところにお行き」そんな風な事を言ってるような木がしました。少女の想いも受け取って、だからあんなににこやかな顔で少女を見送れるんだと思う。
・色の人が去って、白い人はすごく楽しそうに舞ってるんだけど、なぜかやめちゃうの。そして、誰かの声を聞く。やっぱり、天かしら?それで、ちょっとがっかりした感じで木のもとに向かう。
・木を起こす白い人。強引じゃないって事は、やっぱりあんまり気が進まない。
・色の光に、木より先に入っちゃう白い人。遊んでる?なんだか親子がじゃれてるみたい(笑)
・木と白い人のダンス。すんごい楽しそうな印象を受けました。白い人は、木が好きなってるね??
・悟ったように、少し悲しそうに切り株に座って、木を見る。木は、とても満足そうに虹の掛け橋を渡っていく。白い人に別れを告げて。
・木が去ってしまって、つまらなそうな白い人。そこに、あの少女が戻ってくる。いつか、また再び虹が掛かるように、木に出会えるように。
・そんな木と少女の横で、寂しそうに、でもなんだか誰かを待ち望んでるように、空を見上げる白い人。