森山未來

危険なアネキ」2話を拝見させていただきました。
そぅそぅ、このドラマはコメディー主体なんですよね。どうも忘れてしまう。
う〜ん・・・少々重い話なはずなのですが、タッチはだいぶ軽かった。岩田(坂上二郎)さんの死をあんなにさら〜っとで良かったんですかねぇ。コメディーだから、あんまり重すぎても逆に終われないんだろうけど、最近「死」のイメージがどんどん軽くなっていっている世の中の在り方に疑問を感じているせいか、若干違和感を覚えました。
 あと、カメラワークで気になったのが、勇太郎が病院の屋上で雑誌をやぶくシーン。ピンボケ?しているのか、それまでFIXの状態が多かったからブレて見えたのか分かりませんが、なぁんか変な感じがしました。どうしようかなぁ・・・・たぶん真剣に見れば何個か穴が見つけられる気がするんですよねぇ(苦笑)映像の見方&撮り方の工夫探しを習慣付けたいもので(^-^;


 演技者。
未來さんの大袈裟なくらいころころ変わる表情、本当にすごいと思います。なんだろ、2枚目の人はあそこまでやる人あんまいないと思うんですよね。。。なぁんか意識して(なかったらスゴイけど)格好良く映ろうとしているように見えてしまう。未來さんは、極端に演技をするから(決して悪い意味ではなく)、とても分かりやすいんですよね。見てる側としては。舞台的要素を感じる。藤原竜也さんみたいな。風間俊介さんみたいな。演じ方は人それぞれなのですが、誰かを連想してしまう事が多いんです、私の場合。「あ、今の○○さんみたい」なんて、しょっちゅうあります(笑)個性が大事な世界なのに、まったくどういった神経の持ち主なのやら(^-^;