名言…
天の星は
死人のためのもの
遠くにありて美しい。
地上の星は
生身の人間が汗水たらして作るもの
近くにありて愛らしい。
夜空に輝く星が、人間が作りだしたものでなくて良かった。山の木々が、人間が作りだしたものでなくて良かった。海の深さが、人間が作りだしたものでなくて良かった。
人間は賢い。それ故に、傲慢で醜い部分も併せ持つ。
それでいい。他人と同じ生き方を求めている訳ではない。常に未完成。未熟。
人間は脆い。それ故に、繊細で傷つきやすい部分も併せ持つ。
それでいい。誰もが完璧を求めている訳ではない。常に迷い、悩む。
人間として生きるということは、常に未完成で迷いながら一歩ずつ前に進むという事ではないのだろうか。誰かに支えてもらい、誰かを支えてあげる事ではないのだろうか。
進むべき道は、もぅ見えている。あとは、覚悟をきめるだけ。前へ、ひたすら、前ヘ、