蜷川の壁


卒論が行き詰っております。


舞台を観に行かないといけないのですが。
はたして、観に行ったところでどうなるか、不安です。


蜷川幸雄世代(寺山修司大江健三郎、大藪晴彦)、
演劇をかえた人々(唐十郎、浅利太一、鈴木忠志野田秀樹市川猿之助)*敬称略



戦争、安保闘争格差社会・・・演劇が若者の主張だった時代は、終わってしまったけれど、その時代を必死に生きてきた人たちは、全ての事に必死だった気がしました。
いろんな物を観て、いろんな事を感じて。


今、わたしが好きなものに対して必死になっているはずなのに、
学んでいるという自信が、この人たちを知れば知るほど、なくなってしまう。自分が情けなくなってしまうんですよね。


日本の歴史も、今世界で何が起こってるかも、ぜんぜん知らない。
ダメだなぁ、自分。と思うこと多々。






・・・・・・凹んでばっかじゃダメなので、とりあえずこれ以上落ちないよう、踏ん張ってみます。





笑ってばっかじゃ、ダメなんだな、これが。