触れれば、惹かれちゃうの分かってたんですけど。

ゼミの卒業論文に手をつけ始めました。迷いに迷って決めた題材が、


商業演劇における女性の存在』


・・・・・・放送学科なのに(笑)
幸い、ゼミの先生(その筋では名の知れた偉い方)が「好きで興味があることを書けばいい」と仰ってくださる方なので、ならば・・・と決めたのが、演劇。

早速、手始めに蜷川幸雄氏の対談集を借りてきたのですが、うーん。まずい。
静かに閉まっておいた、演劇への憧れがふつふつと。。。。やっぱりいいなぁ、この感じ。
演劇の歴史はとても長く、その土地の人種や国や宗教に深く根付いているものだから、いろんなモノが溢れているんですよね。情報とか、人とか、諸々。
昔の演劇は分からないけれど、今の演劇、いやたぶんほとんどの娯楽は『女性』ありきのものだから、その中で何を切り口にしたら自分が夢中になって調べられるかなぁ、と考えた結果、商業演劇が浮かんできたのです。

安易に出しちゃった結論かもしれないけれど、演劇に手をつけるのは自分の考えをきちんともっていなきゃダメだな、と痛感した1日でございました。
日本人ってそういう所がダメらしいです。頑固なくらい、自分をもってなきゃ世界じゃ通用しない。


あぁ、卒論を書き終えた時に演劇にゾッコンvとなっていない事を願います(笑)