公開シンポジウム“色で結ぶ美術と科学”in新国立美術館

国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
なんとも立派な建物の新国立美術館で開かれた、シンポジウムに行ってまいりました。
yukariさんの計らいで参加したのですが、バイトの都合で前半の講義が聞けず・・・ちょっと後悔。
しかし、美術と科学の繋がりには改めて驚かされました。
一言で色といっても、数学的な要素でなりたっている計算しつくされ作り出されたもの。
日本、韓国、中国での美術作品に関する感覚の違い。日本人特有の曖昧さや、美術作品に求めるもの。深く掘り下げれば、日本人一人ひとりにも、それまでに経験したきた事によって色についての感覚は多種多様。
加えて、戦時中の美術作品の背景や、これからの色再現に関する企業の取り組みなんかも覗けました。


あまり理解できなかったらどうしよ〜(汗 と思っていたのですが、皆さん分かりやすく説明してくださったので、助かりました(笑)
まだまだ発展する世界だと思います。