なんでもない日、バンザイ!・・・あ、去年ですか?(笑)

なりたい。

あなたのうしろにいるひとと、
わたしのうしろにいるひとは、
きっと、出会う事はないけれど、
わたしとあなたが会えたことで、
全てはつながった。


過去に、
どんな場所で
どんな人と
どんな時間をすごしてきたのか


積み重ねたもの、何千億年分の一の確率でつくられた、
その人にしかない、
その人にしか体験できない、
その人にしか感じられない、


辛さ、喜び、悲しみ、楽しみ、怒り、見えるもの、見えないもの、


そのすべてと向き合ってるんだと想うと、なんだか全ての人が愛しく想えてしまう


たとえ、ほんの一瞬交差しただけの出会いだとしても、
マイナスしか受け取れなかったとしても、


日が昇ったら、歩み寄ってあげたい


キレイ事だけど、
人間だから、
汚れてるから、
綺麗なものに惹かれてしまう


笑って「好きだから」と言える人に、
自らの影と、胸を張って向き合える人に
そんな事を誰かに言ってもらえるような人に、


わたしはなりたい


幼い人

バイト先に向かう途中、一組の親子と席が隣になりました。
まだ赤ん坊の子供さんを、ママが抱っこしながらあやしてました。
そして、色んなものを指差して言葉を覚えさせようとしてました(笑)(さすがに、ちょっと無理じゃないか・・・と想いましたが)
その子が、たまたま私にちょっかいを出してきて。


そして、顔をくしゃっとして笑ってくれました。
ビックリしました。不意打ち過ぎて。
でも、なんだか、それだけで嬉しくなったんです。


カレは、その表情で全ての感情を表現してました。
とっても眩しかったです。
なんて、凄いんだろう。
なんて、素直なんだろう。


「青い鳥」のチルチルを思い出しました。
彼は、賢く、強かったです。
すぐそばにある“倖せ”も大事だけど、それ以上に衝撃を受けました。


「星の王子様」は、こどもの心を忘れるなと教えてくれています。
まだ読み終わってないけれど、冒頭ですでに学ぶ事が多すぎてあっぷあっぷします。



やっぱり、全ては繋がっていた。
去り際に、バイバイの手を振る子供を見た両親の顔は、愛にあふれてました。


なんでもない日に、こんなに色々感じられたのは、やっぱり成長したからかな。
少し、理想に近付けたかもしれないと、想いました。