2nd(14列)&3nd(13列)

  


今日、思ったこと。


うん、楽しい


 反省。
初日、あんだけ色々拒否っときながら、頭でっかちになっていました。
演出を理解しようと、『楽しむ心』を忘れてた。
いかん、いかん。軌道修正いたしました。


まぁ、マチネはどうも頭でっかちでしたが(苦笑)



ソワレ、良かったです。うん、なんか好きでした。
何が違うの?と言われると言葉にするのは難しいのですが、なんとなくソワレの方が良かったです。
なんだろ〜。WLの20日ソワレも、かなり良くてすんごい感動したのですが、それと似た感覚。う〜ん、謎だ。
言葉に出来ないのが、ちょっと悔しい。




明日の復習点として、残しておきます。


・最初の青い光
 どうも「倖せの青い鳥」を思い出す。
光なんですけど、なんとなく飛び回ってる感じがして。歌詞に「blue bird」って入ってるせいかも(笑)なぜ、あそこだけ蒼なのか、未だにわからない。


・色の人は、一体何なのか
 なんとなく、最初の登場が色の人も光を欲してる感じを受けたんです。光を追い求めるけど、結局消えてしまう。そのあと、少女が木にお願いして(鏡の中の少女が欲して)、木は常にそれを聞き入れて、再び、色の人のもとに新しい光が届く。新しく作り上げられた光は、形を整える。木が、それを少女に届ける。前半はそんな感じを受けました。



【藍】星は北斗七星?
 少女が見つけた星。あの星が、舞台上の光の位置関係だと、なんとなく北斗七星のような気がするんです。林田先生の衣装は狩人的な感じがするのは、そのせいなのかしら?北極星を指差すと読んで思ったのですが。ギリシャ神話だけど・・・
【藍】少女が指した先にあるものは?
 ダンス中盤で、少女が急にすくっと膝立ちして、何かを指差す。すると、青緑?色の光が現れる。曲調も変わる。あれって、何を意味するんだろう。


【橙】掴んで発して?
 振りの一つかもしれないけれど、なんとなく光を掴みとって、発して・・・の繰り返しをしているような。。タップはなかなか上半身の動きに意味持たせるのは大変です。
 東京初日かな、一瞬音がズレたように感じたのですが、今日はあってたと思うー。


【緑】あの2人の関係
 役柄分からないので、本名でいかせて頂きます。中川さんと宇田さんの関係が未だに謎。マチネは「過去」と「未来」?と思ったけど、なんかしっくりこない。協調は他人同士が歩み寄るから成り立つもので、1人でどうこうするわけじゃないし…過去の栄光にすがっていて、過ちを犯して牢獄(WLの光の牢獄と同じー)に閉じ込められた、と思ってたら、そういう訳でもなさそうだし。なぜ「look at me」なのだ????
【緑】くまのぬいぐるみ
 やっぱりわかんない。なぜ、あんなにぐりぐりと撫でるの?あの熊は誰(何)の代わり?


【赤】美意識への激しい欲望?
 最後には、絶望感が残るだけなのですが、あんなに激しく美を求めるのは、やはり人間だから?何故あんなに美にこだわる?


【紫】影は少女と木をつなぐ
 中盤から影が登場すると、かならず少女と木の双方向に光が伸びています。木の動けない部分を特に協調して踊り、しずかに消えていく。
 少女と木、二人ともにスポットが当たり、影とシンクする。影は木であり、少女である。
なんとなく隠し通して、わざと気付かないようにされた部分になのかもしれない。
【紫】光があってこその、影
 影は、それだけでは創り出されない。かならず、光と共に在る。光と影、切っても切れない関係。影が光を欲するのは、やっぱり、光がないと自分が存在しないから?
(にしても、初日よりかなりスモークたきだしましたねぇ。。)


【白い人と光】
 うん。やっぱり戯れてました。なんだか、光がすごく生き物みたいに見える。それはきっと白い人が光と“遊んで”いるからなのかもしれない。光と遊べるという事は、やっぱり人間じゃないですよね・・・具象的ではないのかも。白い人と光の関係を、もっと深いとこまで探れると良いな。


【二つの光】
 終盤、<紫の人>で回転する光が二つ、そして白い人と遊んでいる光が登場するのですが、これは木と少女だと思う。白い人が、その光に触れて、何かを感じ取る。二つの光は、白い人と遊んでいた光と戯れて、最後に一つになる。一つになって、消える。嬉しいような、切ないような、変な気持ちになりました。


【虹の彼方】
 白い人が木を起こし、七色の光が現れる。最初は、その気が無さそうだった木が、徐々に光を欲したりして、動きが出てくる。なんだか、白い人が活力を与えているような・・・・木が虹の先に消えていくのを観ると、まさに天使ですね(笑)ふざけているようで、実はかなり木を敬ってる白い人が素敵。


【白い人と木】
 白い人は、ずーっと木を見てた。木が少女をどんなに好きだったか。いろんな色に染められながらも、決して同じ場所にとどまらなかった白い人に、同じ場所でただただ少女を思っていた木はどう映ったのだろう。木が動けなくなると、白い人がかわりに喜びの舞いを踊った。木にシンクロした?ボロボロになっていく木をただ見てた。彼の瞳に、木はどう映っていたのだろう。




やばいなぁ、もっとあったのに(苦笑)
また、探しながら観る事になるのか(^^;
余計な事は考えないように〜とか思いながら、色々悩んでしまいます(>_<;
あ〜。でも明日は前のほうだから、そんなに余裕無いかも。。。。。