ようやく学生っぽく・・・

ほんの気持ちですが、応援&祝い花束(

後期が始まり、2週間経過。
久しぶりに実技の授業を受けました。
いい日旅立ち」の曲にのせて、スタジオカメラ(テレビにたまに画面に入ってしまう、かつぐほうではないカメラ)操作やスイッチング、音だし・・・あぁ、この感じ。
 座って為になるんだかならないんだかの話を聞くよりも、実際に動いて作業するのが一番好き。性にあってると思います。


 授業が終わり、生徒+講師+副手さんで餃満へ・・・。
未來さんの先生の御用達は王将ですが、まぁ、似たようなお店です。小規模ということを除けば(笑)でも、餃子メインで、美味しいからスキ♪
 そこで、久しぶりに講師の先生が熱く語ってくれました。
照明一筋うん十年の人なのですが、麦酒片手にいろいろお言葉をいただきました。
 「楽しいと思えるような人生(仕事)を生きなきゃ」


いろいろ迷ったって構わない。でも、それが出来るのはあと半年〜1年。せっかくまわりの大学生より進みたい太い道を1歩早く見つけたのだから、あとはその太い道から伸びるいくつもの細い道の1本を出来るだけ早くみつけた方がいい。焦ってはいけないけれど、のんびり構えてるヒマはない。そんなことをしていたら就職の為だけに今必死で勉強している奴らに負けてしまう・・・色々な事に興味を持ち、少しでも引っかかるものがあるのなら、その事を忘れないでおくこと。そして、その答えを探すこと。どんなことでもいい。突き詰めていけば、その道では自分がプロになる。
 けれど、たった一人で何でも出来るとは思わないこと。そんな出来る人間なんてほとんどいないのだから。目指す仕事は“人と人のつながり”で成り立っているのだから。スタッフもキャストも、仲間なのだから。


 私が目指すものは、決死て一人で出来ることではない。人と関わらなくては成り立たない仕事である。だから、決して自惚れたくない。自分はちっぽけなんだと思っている。でも、それは負の考え方では決してなく、むしろいつも自分を向上させてくれる思いだと考えている。怒鳴られてなんぼ。けなされてなんぼ。
 今はただ、がむしゃらに吸収して、内をどんどん大きくしていかなくては。


 それが出来るのが学生のうち。
 それが許されるのが学生のうち。